糖尿病が紀元前からあった信じられない話

糖尿病予防キャンペーンとは

「第51回全国糖尿病週間」が2015年11月9日から行われました。毎年この時期に行われているようです。

筆者は恥ずかしながら、こうした糖尿病予防キャンペーンがあることすら知りませんでした。本サイトの記事作成がキッカケで本キャンペーンを初めて知った次第です。

概要は以下の通りです。

<テーマ> ライフステージにあわせた糖尿病治療

<標 語> 歩む人生のその場所で あなたを支える治療がある

<期 間> 2015年11月9日(月)~15日(日)

<行 事> 全国各地で講演会、健康相談、広報活動、啓発活動などを実施

素朴な疑問として、これらの行事の中に「糖質オフ」や「糖質制限」のコンテンツが含まれているのかどうか知りたいところです。また、含まれている場合であっても、その扱われ方(大きいか小さいか、肯定的か否定的かなど)も気になるところです。

糖尿病は紀元前からある古い病気だった!

これを機会にあらためて糖尿病についていろいろ調べてみたら、糖尿病は紀元前からあることが分かり驚きました。

最古の記録は、なんと紀元前15世紀頃、古代エジプトで糖尿病を思わせる記載がパピルスに記されていたようです。 東洋でも紀元前10世紀頃 、インドの医師ススルタという人が糖尿病らしい症状を記述しています。

いずれのケースでも、手足が尿の中に溶け出して痩せるとか、のどが渇いて多飲多尿になるなど、重度の糖尿病の症状をかなり正確に把握していたといいます。

日本で最初の糖尿病患者の記録はなんとこの人

11世紀、平安時代を生きた藤原道長(ふじわらのみちなが)です。『源氏物語』の光源氏のモデルと称される人です。

藤原道長は「この世をばわが世とぞ思ふ望月の 欠けたることもなしと思へば」(この世は自分のためにあり、満月のように足りないものは何もない)と詠むほどの権力を持ち、糖質の高い当時の日本酒で宴会も度々行っていたのでしょう。貴族は意外と運動不足だったかもしれません。

そうした生活習慣がたたってか、道長自身の日記には水の多飲や視力低下など糖尿病の合併症と疑われる記述が残っています。享年62にして病気で亡くなりました。

なお、戦国時代に生きた織田信長や徳川家康も糖尿病だった可能性があるといわれています。

まとめ

糖尿病の記録は紀元前にあり、日本でも平安時代にまで遡るとは本当に驚きです。

人類が狩猟生活から定住した頃、米や小麦などの穀物を作り始めたことをきっかけに、糖尿病が多くだんだん多くなっていったのでしょうか。

貴族や戦国武将が糖質オフ・糖質制限をやっていたら、日本の歴史は少し変わっていたかもしれませんね。

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