NHKおはよう日本でも紹介されたあすけんダイエットの画像解析機能が神ってる!

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あすけんダイエットがNHK「おはよう日本」で紹介

2017年12月22日(金)の午前6時45分過ぎ、NHK「おはよう日本」のまちかど情報室で紹介されました。その日のテーマは「AIがお助けします」。AI(人工知能)が生活の中に入り込んできている一つの事例として、あすけんダイエットアプリ(App)が採り上げられました。

あすけんの画像解析機能を中心に、食事写真をスマホで撮影して登録するだけで、簡単に食事管理・栄養管理ができるアプリとして紹介されました。実際にあすけんAppユーザーであるワタナベさんが登場し、画像解析の便利さや食事管理について紹介していました。

今回は、あすけんAppの画像解析機能にフォーカスしてみたいと思います。

あすけんAppの画像解析機能とは?

食事写真の撮影・登録・料理判別の流れは、およそ次の通りです。

<ステップ1> スマートフォンで食べた料理の写真を撮影(できるだけ真上から)
<ステップ2> あすけんAppを開き、写真ライブラリーから対象の写真を選択
<ステップ3> プログラムが、写真を解析してメニューを自動的に推測
<ステップ4> 判別結果に基づき、メニューデータベースから詳細な選択肢をさらに提案

この食事画像解析技術はソニーが開発したもので、照合するメニューデータが50万食と豊富なことから、かなり正確です。色や形、表面の質感などを読み取り、どんな食材がどのくらい使われているかを解析します。

これまで、ネット上で食事を記録するには食事内容を手入力する必要があり、ユーザーの入力の煩わしさが課題となっていました。あすけんに画像解析機能が搭載されたのは2016年6月のことですが、高品質な画像解析機能により食事記録の負担が減り、食事を長期間にわたって記録・管理する環境が整ったと言っても過言ではありませんね。

あすけんは実際どのような使われ方をするの?

あすけんAppは、スマートフォンで撮影、投稿された写真をデータと照合し、解析された料理内容からカロリーや栄養素の過不足を算出しています。足りない栄養素だけでなく、どんな食事をすれば良いかを栄養士監修のアドバイスが自動的に表示されます。

この栄養士が「未来さん」です。登場のタイミングはあすけんAppをその日初めて開くときや、アドバイスをクリックするときなどです。ほとんどやさしい語り口調ですが、時にやや厳しい時もあります。クリスマスの時期にはサンタさんの帽子を被って登場しました。

あすけんユーザーの間では老若男女を問わず、日記のコメントにこの未来さんの名前が登場しています。

NHK「まちかど情報室」に登場したあすけんユーザーのワタナベさんは、

アドバイスが出てくることによって、油を多く使わないとか、塩分を控えようとか、お昼はこれ食べたから夜は魚にしようかとか、細かいところまで意識が回るようになった。

とコメントされていたのが印象的でした。

まとめ

あすけんは、ユーザーが食事や運動内容を入力すると、自動的に管理栄養士から生活改善アドバイスが受けられる国内最大級の健康管理・ダイエットアプリ(App)です。

これを支えるのが画像解析技術ですが、利用できるのはプレミアムサービスお試し期間の7日間か、プレミアムサービス(税込300円/月額)登録者だけです。プレミアムサービスに登録すれば、1食毎に未来さんのアドバイスがもらえるメリットも付きます。

画像解析技術は相当に高度ですが、まだまだ解析での誤りもあります。筆者のケースでは、コップに入れた野菜ジュースをいまだ毎日「緑茶」と誤った解析をしています。色の見分けがやや不得意ではないかと思われます。また、筆者がフォローしているあすけんユーザーさんは、三田屋の鉄板にたまねぎを敷き詰めた上にのっているステーキを「うどん」と解析されたというコメントを寄せられていました。

まだまだ使い勝手の点では改善の余地があり、もっともっと使いやすくなることを期待しています。基本的なダイエットや糖質制限ダイエット、また血管プラーク改善のためにも…。

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